こんにちは! 株式会社SABです!
中古車の購入は新車に比べて低価格で自分にピッタリな1台を見つけられるのがメリットですが、選び方や手続きが複雑で何度も購入している方以外はわかりにくいと思っている方は多いと思います。
この記事では中古車購入の基本的な流れを解説し、スムーズにお取引出来るように解説致します。
1.欲しい車を見つける
中古車購入の第一段階として、まずは自分の希望の車種、条件を把握する事が大切です。
どのような車を選ぶかはその方の予算やライフスタイルによって違います。
中古車の種類
まずは中古車の種類を把握して自分のライフスタイルに合った種類を把握して、車選びをしましょう!
軽自動車:最も小さいサイズで小回りが利いて運転しやすく、維持費も最も安い
コンパクトカー:小さいサイズで小回りが利いて運転しやすく、中古車価格も比較的安い
SUV:走破性能が高く悪路でも安心して運転できる。積載性も高く、人気があるが中古車価格は全体的に高め
ミニバン:積載性が高く、6人以上の多人数を乗せる事が出来る。また、スライドドア搭載の車も多く子育て世代に人気の車種
ステーションワゴン:背が低く積載性が高い車種になります。車両価格は比較的安く、SUVの予算が出せないが、積載性は欲しい方にはオススメ
セダン:高級感溢れる車種で乗り心地や走行性能に優れている。積載性は低いので、アウトドアが趣味の方には向きません。
スポーツカー:走行性能に特化した車種、ドライブが趣味の方にはオススメですが、複数人の乗車には向きません。
上記の中から自分のライフスタイルや車を買う目的、予算に合わせて車種を絞っていきましょう!
エンジンの種類
次にエンジンの種類がどのようなものがあるか理解しましょう!それぞれに特徴があり、車を選ぶ上で重要なポイントになります。
現在販売されているエンジンは大きく分けて下記の4つになります!
ガソリン:一番多く流通しているエンジンになり、ガソリンを燃料に用いられるます。ほとんどの車種がガソリンエンジンを使用しているため、選択肢が多く欲しい車種が見つかりやすいのも特徴の一つです。
ディーゼル:燃料に軽油を用いているエンジンになります。軽油はガソリンと比べると1リッターあたりの費用が安く、維持費も安くなります。また、低速トルクが高く坂道などでパワフルに走行出来ます。
ハイブリット:ガソリンエンジンとモーターの2つの動力から走行するエンジンになります。最大の特徴は燃費性能が非常に優れているので、長距離運転する方にはガソリン代を節約する事ができます。
電気自動車:電気自動車は文字どうり電気の力を動力にして走行する自動車です。大容量のバッテリーにため込んだ電力を使ってモーターを動かします。従来のガソリン車と違い、ガソリンを消費しない環境に優しい次世代の自動車になります。
自分にあったエンジンを選ぶ事でより具体的に車種を絞る事が出来ます。
車のエンジンの詳細についてはコチラ!
グレードや年式、走行距離に注目する!
各車種には何段階かグレードがあり、グレードが高ければ高いほど革シートなどの高級感や運転支援機能が充実していきます。
当然グレードが高ければ高いほど車両価格は高くなる傾向になりますので、自分にとって最低限何の機能が必要かは把握しておきましょう。
年式は新しければ新しいほど最新の機能が搭載されており、低いグレードでも機能や走行性能が優れています。また、低年式であるほど故障のリスクは減りますが、その分車両価格が高くなります。
ランドクルーザーのようなリセールバリュー(売却時の相場価格)が高い一部の車種では低年式の中古車はほぼ新車価格と変わらないので、購入時に注意が必要です。
走行距離は多ければ多いほど故障のリスクが高くなる傾向があります。あ ただし、低走行でも前のオーナーがちゃんと整備していなければ故障のリスクは高くなります。逆に前のオーナーがしっかり整備していれば年式に対して過走行でも故障のリスクは少なくなる傾向があります。
車の詳細な状態は詳しい人でないとなかなか判断が付かないため、車両の年式+1万キロを目安になるべく低走行な車を選ぶのが無難です。
中古車選びの詳細についてはコチラ!
傷や凹みなど外装状態を確認する
車の外装状態は第一印象だけでなく、車の寿命を左右する重要なポイントになります。
中古車はほとんどの車両に大小問わず何らかの傷が付いている場合が多いです。どんなに大切に乗っていても走行中の飛び石による傷やドアノブ周りの細かな傷などは仕方がない部分がありますが、
自分の予算内で理想の車を見つけても傷や凹みだらけでは見た目はよくないですし、ボディの歪みなど状態が悪いと走行性能に影響が出る可能性があります。
傷や状態をしっかり把握した上で購入する事が重要で、ちゃんと調べないで購入すると後で後悔する可能性があります。
車の外装状態は下記のポイントをチェックしましょう!
・傷、凹み
・ボディの歪み
・ウインドウ
・タイヤ
・マフラー
・エンジンルーム
中古車の外装状態の詳細についてはコチラ!
実際に車を探す
実際に希望の車種、グレードなど条件が決まったら中古車の見積もりを取りましょう!
中古車はディーラー系から一般的な中古車販売店、最近ではインターネットやSNSを通じて購入する事が出来ます。
見積もりは1店舗だけだと場合によっては割高な車両を購入してしまう可能性があるため、なるべく複数社から見積もりを取って相場価格を把握して選ぶようにしましょう!
2.車の購入を決めたら
車の購入を決めたらやローンなど支払方法の検討、必要書類の用意や任意保険の加入などいくつか準備する必要があるので詳しく解説致します。
購入費用がどれくらいかかるか把握する
中古車を購入する時「車両本体価格」と「総支払額」の表記がされており、総支払額は車両本体価格に加えて諸費用が追加された費用になります。
購入する際は必ず車両本体価格+購入時の諸費用を支払う必要があります。
諸費用は主に下記の費用がかかってきます。
・自動車税
・自動車重量税
・自賠責保険料
・環境性能割
・リサイクル料金
・消費税
・検査登録代行料
・車庫証明代行料
・納車(陸送)費用
・その他(オプション)
欲しい車を見つけたら総支払額が予算に収まるのかしっかり把握しましょう!
諸経費の詳細についてはコチラ!
必要であればオプションも検討しよう!
車を購入した時選べるオプションは
①メーカーオプション
②ディーラーオプション
の2種類があります。メーカーオプションはほとんどが新車購入時のみ選択する事が出来るオプションで、サンルーフや純正ナビ、自動ブレーキや安全装備などの先進機能に該当します。こちらの装備は最初から付いている中古車を購入しないと後から取り付ける事ができません。
一方でディーラーオプションはディーラーや中古者販売店で購入後でも取り付けが可能なオプションで、主に外装パーツ、フロアマット、社外ナビなどが該当していて、中古車でも取り付け出来ます。(古い車種の場合は製造していない可能性があるため、事前に確認が必要です。)
また、ディーラーオプションとして販売しているほとんどのパーツは特定の外装内装パーツ以外は安価な価格でamazonや楽天のECサイトや、オートバックスなどのカー用品店で代用できます。
中古車のオプションの詳細についてはコチラ!
維持費がどれくらいかかるか把握する
中古車は購入した後も維持する費用が必ずかかります。
せっかく欲しい車を買ったのに維持費が高すぎて維持できない、、、そんな最悪なケースにならないように購入時の費用だけでなく年間でどれぐらい費用がかかるのかしっかり計算できるようにしましょう!
具体的に維持費はどのようなものがあるのか説明します。
必ず支払う必要がある維持費
・自動車税
・自動車重量税
・自賠責保険料
・車検、法定整備費用
人によって変わってくる維持費
・ガソリン代
・修理、消耗品費用
・任意保険
・駐車場代
上記のような維持費を踏まえながら次に支払い方法を決めましょう!
中古車の維持費の詳細についてはコチラ!
支払方法を決める
実際に販売店で見積もりを取ったら主に2種類の中から支払い方法を決める必要があります。
一括現金支払い:購入時に現金で一括支払いを行うため、金利がかからず一番お得です。ただし、高額な車になるとそもそも一括で支払える方が少ないので資金に余裕がある方向けの方法になります。
ローン支払い:銀行や信販会社からあらかじめ設定した金額を金利と合わせて借入する事が出来ます。頭金なしで乗ることも可能です。ただし、学生や社会人でも借り入れ金額に対して収入が少ないと高金利を掲示されたり、そもそもローンが通らない可能性があります。
上記で記載した通り車は購入してからも、維持費がかかります。
自分にとって無理のない支払い方法を計算して購入するようにしましょう!
車のローンの詳細についてはコチラ!
駐車場所を見つけておく
車を購入する上で駐車場所の確保は必須になります。
せっかくほしい車を見つけてもその車を保管できなければ購入する事は出来ません。
ほとんどの車は一般的な駐車場、自宅の駐車スペースに停める事が出来ますが、大型車になると駐車場所が限られてくるので、場合によっては諦めなければ行けない可能性があります。
可能であれば車選びと並行して欲しい車を保管出来る駐車場所を確保できるようにしておけば、効率的にお取引する事が出来ます。
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必要書類を集める
車の購入にはいくつかの必要書類の提出が必要になります。中古車販売業者が用意してくれる書類がありますが、自分で用意しなければいけない書類もあるので事前に用意しておくと効率的にお取引が出来ます。
自分で用意するもの
・実印
・印鑑証明書
・住民票
販売業者が用意してくれるもの
・委任状
・車庫証明書(普通自動車のみ)
・車検証
各書類の詳細、取得方法についてはコチラ!
任意保険に加入する
車を購入した際に法律で必ず自賠責保険に加入しますが、それだけでは保証が少なく基本的には万が一に備えて任意保険を加入するべきです。
任意保険に加入すると車両保険、対物賠償保険、対人賠償保険、人身損害保険等の保証を付ける事が出来ます。
任意保険は加入者の年齢や、車種、等級、保証内容などで料金が変わり、月額で数千円~数万円支払う必要がありますが、事故が起きた時に備えて加入する事をオススメします。
3.納車
上記の準備を終えて中古車販売業者と契約を結ぶと現金支払いもしくはローン契約を行い支払いを行います。
ここまで終えるとあとは納車を待つのみになりますが、最後にETC、ナビ、ドラレコなどオプションが必要であれば合わせて購入、取り付け依頼をしておきましょう!
購入~納車までの期間
購入してから納車までの期間は最短で1~3週間かかります。
これは購入してから名義変更や車庫証明の提出、法定整備など各種手続きを行う期間になります。
さらに車検付きじゃない車や、整備中に不備が見つかった場合、繁忙期などが重なると納車日が遅くなる傾向があります。
車の納車は時間がかかるので、ある程度余裕を持って購入しましょう!
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